proxmox ve でFreeBSDを

hp MicroServerの昔のモデルにproxmoxを入れた。

proxmox → vmware ESXi と使ってきて、vmwareではアプデがめんどくさく、proxmoxに戻ってきた。

FreeBSDを入れようとしたが、 11.4 と 12.2 は boot でコケルので入れられない。

FreeBSDの公式のvmイメージが入ったので入れてみた。

 

 

FreeBSDVMイメージ

https://download.freebsd.org/ftp/releases/VM-IMAGES/12.2-RELEASE/
からDLしてきた。今回つかったやつ:FreeBSD-12.2-RELEASE-amd64.qcow2.xz

 

FreeBSDVMイメージをproxmoxに入れる手順

下記のサイトを見てインポートしました。

zarat.hatenablog.com

proxmoxに入れたFreeBSDの/のサイズを拡大する。

公式VMイメージだと/が4G程度しかなく、さすがに少ないので拡張する。

手順はHandbookの英語版にあった。残念ながら日本語版にはなさそうだ。そもそも英語版では§18がStorageになってるけど、日本語版では§15がストレージなので、いろいろ差異がありそうだ。

docs.freebsd.org

基本は上の通りなんだけど、VMイメージ版はswap専用のパーティションが切ってないので上記より簡単にできた。swapoffとかいらないし、途中のパーティション削除もいらない。

# growfs /dev/ada0p2

でエラーで出来なくて調べていたら

 # growfs -y /dev/gpt/rootfs

でいいようだ。

www.digitalocean.com

 

 

つまりこんなかんじ。

# gpart show ada0

→表示内容確認
# gpart recover ada0
# gpart show ada0

→表示内容確認・・・認識していなかった領域が認識される。
# sysctl kern.geom.debugflags=16
# gpart resize -i 4 -a 4k ada0 ・・・-sを指定しないと最大になるぽいのでこれで。、-aもいらんかも。
#df
#growfs -y /dev/gpt/rootfs  
#df